BOOKWALKERを3年間使った結果分かった事！利点・欠点まとめ

今日はBOOKWALKERを3年間使ってきて、感じた長所をいくつか書いてみます。

BOOKWALKERの最大の強みは角川が運営している電子書籍サイトであり当然角川系の本、特にラノベに強いところでしょう。

BOOKWALKERしか買えないラノベや先行配信もそこそこありますし、ラノベが好きなら他社の電子書籍サイトを圧倒できると思います。
ではラノベ以外のジャンルはどうでしょう。

漫画の方に目を向けますと数カ月前までは致命的とも言える欠点がありました。何と小学館の漫画を扱っていないんです。これは私が記憶する限り何年も前からであり、BOOKWALKERを薦められない最大の理由でもありました。
そんな理由不明な暗黒も数カ月前に、小学館漫画取り扱い開始を合図に突然無くなりました。なにわともあれ、BOOKWALKERをずっと贔屓しているユーザーから見ても謎の欠点が無くなったのは大きな進展でした。

次にサービス面はどうでしょう。

他社の電子書籍サイトは使い込んでいないので明確な比較は出来ませんが、使い勝手はいいと思います。何と言ってもお試し本、つまり無料本が多いです。期間限定や1巻無料サービス。1話のみ限定無料。各種揃っているのがいいですね。無料本が多いとそれだけ普段は買わない本との出会いのチャンスも増えますし、本読みとしてこれは大きなメリットだと思います。でも、どんなに品揃えが良くても、閲覧ソフト専用ビューアの出来が悪いと全てが無意味になります。

BOOKWALKERの専用ビューアはどうでしょう。

アンドロイド版しか使っていませんが普通のビューアというのが素直な感想ですね。これが無いから困るということもありませんし、ここが凄いということもない。至って普通です。それは逆に言えば大きな欠点もないということですし、それでいいと思います。ビューアなんですしね。

BOOKWALKERの気がつく長所はこんなところでしょうか。むろん欠点も数多くあります。しかし短所よりも長所のほうが多い。この状態が続く限り私はBOOKWALKERをメインとして使い続けます。